宮台真司さんがキモチワルイと思ってたの忘れてて本買ってしまった。 制作メモ2018.03.22

 

どうすれば愛しあえるの 幸せな性愛のヒント (ワニの本)

 

二村ヒトシ×宮台真司の対談本を買ったのですが、読む前に思い出してしまったのですが、、、

正直、宮台真司さんがめちゃくちゃ苦手というか、とくに恋愛において、宮台真司宮台真司好きなような男がマジでキモチワルイと思ってたの忘れてました。(敬称略)

面識も無い方をこんな言い方する非礼をお赦しください。

 

とはいえ私が二十歳くらいで何にも分からない大学生の頃だったら、社会的影響力とかそんなんに勘違いして1回くらいは惚れてたかもしれないです。だから怖い。
(恋って憧れを勘違いしてしてしまったりするんですよね、、最近ちょっとは物事が分かるようになってきたので、すこしでもこういう匂いがしたら秒で回避ですし、タダタダ若いだけの年齢の時のこういうことって良くある話です。)

 

ちょっと言葉は汚くなりますが、率直に言うと

"こいつぜってえ、芸大とかよくいるコンプレックスを拗らせている、ずる賢いクソ男で、根本的なところが全く優しい人間ではない。"

おまけにこの方は、そんな男の人として来るものは拒まず。たぶん、好きになっちゃった女性は負い目もある。さらに女の人が結局は聖母みたいに全部赦してくれる、かつ、(俺の)安全なところでコンプレックスを埋めてくれる

としか思わないだろうなあ、。と。

んなわけねぇ!お母さんじゃないんだよ!


と言うわけで、こういうズルい大人に救いを求めて、恋愛とかしてしまうと虚しさと若さという時間を奪われた感覚しか残らないのかな。と。

 

すみません。言葉が乱暴だったのでちょっと言い直すと、だれかと真剣に向き合うことは、巡りめぐって自分を見つめ直すことに、否が応でもなるでしょう

つまり、こういう人に嵌っちゃうと、自分もおんなじキモチワルイ人間だったということに気づいてしまうという、HPを相当削られる猛烈な自己嫌悪か、後は自身の至らなさから来る逆恨みの憎しみしか残らない。

(つまり、私自身が問題なんですね。宮台さんは何も悪くないです。)

一回くらいは良いかも知れないけど(社会勉強の意味と戒めも込めて)、そんなに人生の時間をコンプレックスに捧げる必要はないと思うのです。


だって、キモチワルイし。

 

ともあれ、レビューを見ている限りだと自他称優男(ヤリチン)の二村さんが、彼のそういった「心の穴」に触れて華麗にヤリチンしているのかなあと思うとちょっと読むのが楽しみです。

 

読み終わったら、また感想などをしっかり書こうかなと思います。